「Omega X」のメンバーが、「事務所代表から暴行を受けた」という目撃談が拡散。24日、SBSが映像を公開しています。
映像が撮られたのは、22日(米現地時間)。LAで行われた初のワールドツアーの最終公演終了後です。
声をあげる女性は、所属事務所Spireエンターテインメントの代表。女性は「Omega X」に向かって、「君たちのようなXXたちが人々になぜ愛されるべきだと思うのか」「愛されることについて何も知らないXXたちが愛を受けている?」と発言。
さらに、座り込んだメンバー「ジェハン」について、A代表は「起きて。いつもこうやって体調悪いならアイドル辞めろ」。隣にいたメンバーが「代表やめてください」と言うと、代表は「私は何回倒れたか知っている。死ぬほど痛い。私は死ぬほど痛くても徹夜した」と言い、「ジェハン」の襟のあたりを引っ張っています。
23日、ネット上には「メンバーが所属事務所代表から暴言と共に暴行を受けた」「会社の代表がメンバーを殴るの見た」との目撃談と共に、音声ファイルが公開されていました。
当時のことについて、A代表はSBSに「メンバーに怒鳴ったことも暴行を加えたこともない」と否定し、「ホテルのエレベーターの前で私も座り込んで、ジェハンも座り込んだ。本当に残念で、『お前たち、私を守ってくれたことがあるのか』と言った。『私がこんなに大変な時に守ってくれたのか』と言った」と説明しています。