「ITZY」が21日、英語シングル「Boys Like You」をリリース。その曲について、テイラー・スウィフト「Love Story」との類似性を指摘する声が多く聞かれています。
「Boys Like You」は先行英語シングルという位置づけ。パク・ジニョンによると、「ITZY初の全編英語詞曲」だといいます。プロデュースを担当したのは、スウェーデン出身Didrik ThottとSebastian Thott。2人は「Sneakers」も手掛けています。
同曲は米市場を意識した21日(金曜)13時にリリース。すると、そのリリース直後から、韓国や海外ネットユーザーの間で「テイラー・スウィフトの『Love Story』に似ている」という声が多くあがりました。
SNS上には、両曲を比較する動画がアップされています。特に「サビ」部分のギター旋律とメロディーについて「似ている」と指摘する声が聞かれています。
— ᴛᴀʏᴅʀᴇᴀᴍ⸆⸉ (@taydreaming1989) October 21, 2022
「Boys Like You」がリリースされた21日には、奇しくも、「テイラー・スウィフト」も新アルバム「Midnights」をリリース。このため、「類似性」をめぐる議論にはより大きな反響が寄せられることに。また、両者はともにUMG傘下Republic Recordsと契約している点も注目されています。
「Love Story」は2008年にリリースされた、「テイラー・スウィフト」初期のヒット曲。「カントリーポップ」ジャンルの曲で、「ロミオとジュリエット」から着想を得た”ラブストーリー”が描かれています。
▼「どっちもファンじゃない私が聞いても、めっちゃ似てる。反論の余地がない」
▼「いや、すごく似てるんだけど…。テイラーのファンの立場で盗作を疑うにレベル」
▼「テイラーファンダム、超大きいんだけど大丈夫?」
▼「他のコミュニティでも似ているという話が出て、YouTubeやTwitterでも海外ファンが指摘している」
▼「BlackPinkもPink Venomで、テイラー使ったくせに言ううんだね」
▼「テイラーはサンプリングを許可したのは、1度しかない。オリヴィア。BlackPinkの歌詞は、テイラーから許諾を得ている」
▼「テイラーが公式的に歌詞の一部使用を容認した。こっちはメロディーをコピーして表記しないから、盗作議論が起きているんだ」
▼「サンプリングが何なのか分からないんだね」
▼「13年間Swiftiesやってるけど、ファンダムみんな困惑してる。盗作かどうかはまだ分からないけど、JYPが早く立場表明してほしい」
▼「でもMVもロミオとジュリエットのコンセプトかな? テイラーのもロミオとジュリエットがコンセプトなんだけど」
▼「米国市場を狙ってテイラーを盗作したのが本当にバカだ。アメリカではテイラー·が国民的歌手なのにそれを真似して得るものは何か」