BTS「テヒョン」との「熱愛説」渦中にあるBlackPink「ジェニ」。そのプライベート写真流出について、YGが「告訴した」と発表。写真を公開しているSNSユーザーが「逮捕も勾留もされていない」と明かしています。
YGは10月3日、報道資料を通じて「ジェニの個人写真の最初の流布者に対する捜査を警察に正式に依頼した」「真偽が把握されていない内容を繰り返しアップしたり過度な悪性掲示文を作成する行為に対して、情報収集を終えた9月に訴状を提出した」と明らかにしていました。
10月11日、夏よりジェニの写真を公開している「Gurumiharibo」はテレグラムを通じて「逮捕も勾留もされていない」と明かしました。
同ユーザーは「YGは捜査を依頼したが、どの写真に対するものかに関する質問に答えていない。ジェニとテヒョンについても、まだ直接的に肯定も否定もしていない」ー
続けて「警察による捜査の最新情報が出るまで、済州写真は公開しない」「最後にジェニとテヒョンが一緒だったのは、VMAsの時(8月末)のニューヨークだ。その後は知らない」とも綴っています。
ジェニには今年5月、「済州島」での目撃談をきっかけに、BTS「テヒョン」との熱愛説が浮上。8月より、SMSユーザー「Gurumiharibo」がその2人に似た男女のカップル写真の公開を続けています。
写真の真偽は不明で、関係者が「ハッキング被害」を受けて流出した可能性や、2人に近い人物による仕業を疑う声があがっています。
YGは「最初の流布者」に対して、韓国の警察に捜査を依頼したとのことですが、専門家からは「捜査は容易でない」との見方が出ています。
芸能記者出身イ・ジンホは、YouTube動画を通じて「ホワイトハッカーとIT専門家に尋ねたが、懐疑的な返事が返ってきた。最初の流布犯が使用したプラットフォームがツイッターとテレグラムだ。ここで犯人に対する資料を国内捜査機関に渡してこそ捜査ができるが、容易ではない」-
続けて「国内を騒がせたテレグラム『n番部屋』事件の時も、国内捜査機関がテレグラムに『犯人に対する資料を渡してほしい』と要請したが貰えなかった」とし、「今回の事件もまたそうなると見られる。最初の流布犯を捕まえるのは難しそうだ」との見方を紹介しています。