「BlackPink」の新曲「Shut Down」が、KBSで「放送不適格」を受けています。先行シングル「Pink Venom」も「放送不適格」と判断されていました。
KBS公式サイトには21日、歌謡審議の結果が公開。16日に発売された新アルバム「Born Pink」のタイトル曲「Shut Down」と、収録曲「Tally」に対して、KBSは「放送不適格」判定を下しました。
BlackPink側はアルバム収録曲のうち、8月に先行リリースされた「Pink Venom」を除く7曲を審議対象として提出。審議の結果、2曲は不適格判定を受け、1曲は保留となりました。
理由を見ると、「Shut Down」は”特定商品・ブランドに言及するなど放送審議規定46条に違反する”。「Tally」は”悪口, 卑俗語, 低俗な表現が使われた”。
判断保留となった「Hard to Love」については、「I just fuck it up」で「fuck」部分が問題視されることに。その部分の音源は無音処理されましたが、歌詞カードにこれが記されており、音源と歌詞カードの整理が必要だということで、判定が保留されたとのことです。
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