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「STAYC」に失速感? 新曲がチャート不調….ボーカルが原因?「ユンの高音が不快」「耳が痛くなる」の声


新世代のガールズグループ「STAYC」について、「失速感」を指摘する声が聞かれています。

3日、韓国オンライン・コミュニティ「ネイトパン」では、「STAYCそれなりに有望株だったけど…」との書き込みが掲載され注目されました。

投稿主は「なんでこうなったんだ?」と、「STAYC」の現状を嘆き「『ASAP』の時、aespaと並んで4世代トップだった」と書き込んでいます。


「STAYC」は、音楽プロデュースチームBlack Eyed Pilseungが初めて自主プロデュースしたガールズグループ。2020年11月「SO BAD」でデビュー。翌年4月にリリースした「ASAP」がヒットし、一時「aespa」と共に新世代を代表するグループにあげられていました。

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しかし、その勢いに「陰り」が出てきているよう。

今年7月にリリースされた「Beautiful Monster」の韓国チャートの成績は、これまでのタイトル曲に比べてかなり低調。「Melon Top100」のチャート推移を見ると、「50位以下」を示す「濃いブルー」が目立っています。2月にリリースされた「RUN2U」では最高位「4位」を記録しましたが、最新曲はそれに全く及ばない成績に。

(左:「Beautiful Monster」| 右:「RUN2U」)


両曲のリリースのスパンは、わずか5カ月。そのわりには、落ち込みぶりが甚だしく感じられます。その要因について、他の新世代グループ台頭による競争激化の影響も考えられますが、オンライン・コミュニティでは「Beautiful Monster」での「メンバーのボーカル」に対する不満の声が多く聞かれています。

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特に、メンバーの「ユン」の「張り上げる」ボーカルが不評。韓国ネットユーザーからは「高音で耳が痛くなる」「叫び過ぎ」との声が。一方で「アイサを中心に据えてほしい」「アイサの方が聴きやすい」と、プロデューサーに懇願するようなコメントも寄せられています。

「STAYC」が失速する中、NewJeansやIVEが音源チャートで1位を獲得するなど席巻中で、K-POP界を賑わせています。結果、「STAYC」への注目度が下がり、「第4世代」の先頭集団から「脱落」したとの印象を持つ人も少なくない状況に。「STAYC」の今後の巻き返しを期待したいところです。

(韓国オンライン・コミュニティの反応)
▼「ラド(プロデューサー)のボーカル・ディレクティングがだめ。ボーカルが本当にうるさい。高音は本当に実力ある人がやれば感動するよ。でも(STAYCは)ただ声を張っているだけで、アイサを中心に曲を作った上で、センスあるビジュアルディレクターを雇って洗練されたスタイリングにしてカムバックしてほしい。いつまでユンをプッシュするのか。でも事務所のセンスが無い」
▼「シウンは別にいいけど、ユンは…」
▼「ユンは特に….耳が痛くなる」
▼「この2分33秒から聞いてみて。ユンの叫び。喉も傷つきそうだし、最近は耳にイージーな曲が流行ってるのに、なんでこんなに高音が多い歌を出したのか」
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▼「どうかハイアップがこの書き込みを見てほしい。高音が叫んでるように感じる」
▼「ユンとシウンは両方とも叫び過ぎ。前にBangBang歌うのがショートに出たけど、コメントが全部すごく可愛いっていうコメントだった。最近は高音を歌い上げるスタイルではなくて、良い音色で歌うスタイルが主流。アイサ中心に行ったら聞きやすいと思う」
▼「スキルないのに、叫ぶだけだから。高音出たら上手いと思っているみたい」
▼「ラドはそういう歌い方が好きなのかな? TWICEもジヒョを見るとトロット唱法のような感じがするし。ApinkもBEPに会って、ひどくなって···」









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