米有名メディア「Variety」が28日、「The Best and Worst Moments of the 2022 MTV VMAs(2022 VMAsのベスト&ワースト・モーメント)」と題した記事を掲載。「BlackPink」について「口パクが目立った」と指摘しています。
Varietyが「ワースト」の瞬間として「リップシンク失敗」を上げ、「今年最も最悪の瞬間は口パク」と綴りました。
そこで代表的な口パク・パフォーマーとして「BlackPink」をはじめAnitta, Flo Milliに触れ、「ダンスで頑張ったが、歌唱はほとんどしなかった」と指摘しています。
BlackPinkはこの日、約2年ぶりの新曲「Pink Venom」のステージを披露。「Variety」によると、この時メンバー達は「MR(オケのみ)」ではなく「AR(All Recorded, 歌唱も入ったバックミュージック)」を流して舞台に上がったといいます。
映像を見ると、完全口パクではなくマイクはONになっていたよう。いわゆる「被せ」だったように見えますが、「AR」の歌唱の方が生歌唱より強く聞こえる場面が少なくなかったようです。
LISA REALLY CAME ON THAT STAGE MAD AND DEVOURED THIS 😭 #VMAS pic.twitter.com/5uin1fHdmS
— LG (@EnigmaticGaga) August 29, 2022
actually they ate. i don't mind the loud backing track cuz it's a big arena + they have choreo going on, so it's only natural to lip sync some of the parts. i'd rather them do that than be off-key. #BLACKPINK #VMAs pic.twitter.com/dd0b31q178
— aether (@aetherugh) August 29, 2022
「Variety」の記事は、韓国オンライン・コミュニティで話題に。ネットユーザーからは「生歌だったように見えた」「ARの歌唱音量が大きすぎた」といった反応が寄せられています。
▼「生歌したのに何で」
▼「誰が見ても生歌(笑)あの子たち以外みんな上手だった」
▼「ビルボードは2位に選定しているよ」
▼「正直、舞台を見たんだけど歌に何かをたくさん被せていたけど、途中で大声で叫んだからって生歌じゃないかな… 」
▼「なんか口の形と音がチグハグだった、特にリサとジェニのラップの最後の部分。ダンス, 歌, ラップを全部生歌にするのは簡単じゃないよ」
▼「スモークの音とマイクが服に触れる音も全部入るくらい、誰が見ても生歌だった。ブルピンは叩けば叩くほど成長する」
▼「なんであれが口パクに聞こえるんだ?」
▼「あそことニューヨークポストはK-POP叩くところで有名なのは知ってるよね? ニューヨークポストはBTS舞台も「ノーノー」と叩いていた。ブルピンだけじゃなくて、K-POPを悪く言ってる」
▼「生歌なのに口パクという嘘記事を嬉しそうに持って来て、ブルピン舞台最高の舞台だと褒めたビルボード, タイム誌, ローリングストーンはなぜ無視するの?(笑)」
▼「口パクではなかった。ただARが大きすぎてライブする意味が色あせた。 歌を歌わなくても、あんまり目立たないし」
▼「生歌かもしれないけど、バックボーカルが強すぎて声がほとんど聞こえなかった」