NewJeansのデビュー曲について、プロデューサーの「ミン・ヒジン」氏が「HYBE内での評判は良くなかった」と明かしています。
中央日報とのインタビューで、ミン・ヒジン氏は「私の家で簡単なリスニング会があった。HYBE内では『物足りない』『大衆性のないスタイル』などの意見がかなりあった。従来のK-POPアイドル文法ではなくヒットが難しいと断言する意見も聞いた」と明かしました。
その時の心境について「そのような評価を聞いた時、不安感が全くないわけではなかった」としながらも、「好みには個人差があるし、そもそも大衆のテイストに100%合わせるのは不可能と思った。私の目標が明確だったし、選択した曲に自信があったから、気にしなかった」と語っています。
「ミン・ヒジン」氏は、SMエンタでクリエイティブディレクターとして活躍した人物。同氏はHYBEに移籍した後、新設レーベル「Ador」のトップに就任。
NewJeansは同氏が初めてプロデュースしたガールズグループで、8月1日にデビュー。1stアルバムの収録曲は、韓国の4つの主要チャートで同時に1位になる快挙を達成。「K-POP的でない」との評価がある曲で、韓国の一般音楽リスナーの心をつかむことに成功した模様です。
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次のアルバムについて、ミン・ヒジン氏は「私たちはデビュー前からすでに次のアルバムを構想している。計画通りに進めば、またとんでもないアルバムになるだろう」と述べています。