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ミン・ヒジン「”NewJeans”デビューAL、順位に執着しない。”楽しさ”が重要」


HYBE新レーベル「ADOR」の初ガールズグループ「NewJeans」が、デビューに向けてプロモーションをスタート。プロジェクトを主導する「ミン・ヒジン」氏が、メッセージを伝えています。

「NewJeans」は今月22日よりデビューに向けて、情報を解禁。22日0時には最初のコンテンツとして、デビューアルバム収録曲「Attention」MVが公開。23日には、同じく収録曲である「Hype Boy(ハイプボーイ)」のMVが4本公開されました。

YouTube video


「Hype Boy」公開を受けて、ミン・ヒジン氏はInstagramを通じて、メッセージを伝えています。

ミン・ヒジン氏は「私が好きな音楽でアルバムを作りたくてレーベルを作った」として、SMからHYBEに移籍してレーベルの長になった理由に言及。続けて「(デビューAL収録曲)4曲とも私が愛する曲で、ついに皆さんと共有できて胸が熱くなる。タイトル曲を3曲に決めたのは、伝えたいメッセージのために必要な選択だった」と説明。

さらに「最初のアルバムは私たちのチームの性格を見せないといけないため重要です」として、「最初のアルバムから順位に執着して制作したくなかったです」と綴っています。


また、コメント欄で「期待以上。新鮮だった」というコメントに返信しています。

ミン・ヒジン氏は「楽しみたかった」として、「リスナーの方々にも十分な時間が必要なので(4バージョンの)MVを通じて伝えたかった。メンバーたちにも何がもっと重要な概念なのか認知させてあげたかった。順位火力のせいで楽しさと面白さという重要な概念を諦めたくなかったです」とも書き込んでいます。

「NewJeans」はグループ名やデビュー日など全てがベールに包まれた状況で、初のコンテンツとして、いきなりデビューアルバム収録曲「Attention」のMVを公開。翌日には「Hype Boy」のMVが4本公開するなど、型にはまらないデビュー前プロモーションが展開中。その背景には、ミン・ヒジン氏のこのような考えがあるようです。

ミン・ヒジン氏の書き込みは、韓国オンライン・コミュニティで話題に。ネットユーザーからは「歌もコンセプトも良かった」「結果も付いてきそう」といった声が寄せられています。

(韓国オンライン・コミュニティの反応)
▼「SMにいた時も順位にこだわらなかったような」
▼「それを後押ししてくれる資本もあるし羨ましい」
▼「歌もコンセプトも良かった」
▼「この人が出したのは本当に全部いい。過去の焼き直しの声もあるけど、本人のスタイルが確立しているから、それでいい」
▼「でも順位もよく出ると思う。歌がいい」
▼「グローバルオーディションして、海外作曲家を起用して、MVプロモーションまでしている。大資本が投下されたプロジェクトをしながら、順位にこだわらないというのは矛盾した感じだ」
▼「初アルバムではグループのカラーを知らせたいってことでしょ」
▼「SMはミン・ヒジンを逃したことを、後々後悔することになる」
▼「”Hurt”も期待」

「NewJeans」は、HYBE傘下レーベル「ADOR」初のガールズグループ。SMエンタでクリエイティブディレクターとして活躍した「ミン・ヒジン」氏がプロジェクトを主導しており、デビュー前からK-POPファンの期待を集めています。

デビュー・ミニアルバムには「Attention」, 「Hype Boy」,「Cookie」,「Hurt」の計4曲が収録。全曲でMVが制作されており、そのうち3曲がタイトル曲です。25日午前0時には、その「Hurt(ハート)」のMVが公開される予定。アルバムは8月1日にデジタルでリリースされ、8日にはフィジカルでリリースされます









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