「BlackPink」の記事に対する批判を受けて、「Rolling Stone Korea(ローリングストーン・コリア)」が謝罪しています。
Rolling Stone Koreaは12日、Instagramストーリーを通じて「誤解を招いた、不適切な言葉のチョイスとコンテクストがあったことを認めます」とし、「変更・修正された記事は来週、第2版を通じて発行されます。修正後の記事はサイトでも公開されます。懸念を引き起こし、アーティストに謝罪します」と伝えました。
Rolling Stone Koreaは最近、BlackPinkに関する記事を公開。その中で、ジスとリサに関して次のような文言が含まれていました。
(リサ)「異国風(Exotic)なルックス」「(外国人メンバーだが)ラップの発音が自然で、リスナーに風変りさ(Kinks)を感じさせない」。
Rolling Stone Korea issues apology to #BLACKPINK after making disrespectful remarks about #LISA and #JISOO in a recent column. pic.twitter.com/3B5M1BTqH8
— Pop Crave (@PopCrave) July 12, 2022
これについて、BlackPinkファンからは抗議の声が噴出。ジスについては「失礼」「軽視している」といった声が。
リサについては、「風変り」または「性的な変態」という意味もある「Kink」という言葉を使ったことに「不適切」との声が。また、ことさら外国人であることを強調した記述についても、ファンからは「ゼノフォビック」「レイシスト」といった声があがっています。
11日、Twitter上では「Respect Jisoo」「Respect Lisa」がトレンド入りし、抗議の声が広がっていました。