BTSが「グループ活動休止」を宣言。「HYBE」の株価が暴落する中、CEOが社員にメールを通じてメッセージを送っています。
パク・ジウォンCEOは15日、社員に宛てたメールで「『バンタン会食』で発信されたBTSのメッセージは、今後の持続的な成長と成熟のためにチーム活動と個人活動を並行することで、活動の幅をより多角的に広げていくということ」-
続けて「BTSは解散を全く考慮しておらず、解散手順を進んでいることもない」「休むというアーティストのメッセージは、完全な活動休止を意味しない」と説明。
さらに「メンバー別の個人活動計画はすでに計画されており、近く発表される予定だ。個人活動とチーム活動は相互シナジーのもと進行される」-
代表は「アーティストと会社ともに、このような活動の多角化により、BTSが21世紀のポップアイコンとしてより強固に位置づけられることを目指している」と伝えました。
14日、「BTS」はYouTube映像を通じて「『Proof』アルバムでBTS団体活動の1幕を終えた」「今後一定期間、団体活動ではなく各自個人活動に専念する」と明らかにしました。
この発表を受けて、翌日の韓国株式市場では、HYBEの株価は一時「28%」近く急落。投資家の間で業績への懸念が広がる中、社員にも動揺が広がっていたとみられます。
