6月10日に発売される「BTS」の新アルバム「Proof」。KBSが、その収録曲4曲について、放送に適しているか審議。2曲が「放送不適格」を受けています。
KBSは8日、審議結果を発表。それによると、KBS側は新アルバム収録曲「For Youth」「走れバンタン」「Yet To Come」「Born Singer」の4曲について審議を実施。
このうち「For Youth」は判定保留。「走れバンタン(Run BTS)」と「Born Singer」は「放送不適格」判定を受けました。「適格」判定を受けたのは、タイトル曲「Yet To Come」のみでした。
2曲の不適格判定について、KBS側は「悪口, 卑俗語, 低俗な表現が使われた歌詞」を理由にあげています。
この判定結果を受けて、ファンの間では「BTSらしい荒々しく率直な魅力が詰まった曲」として、期待感を示す声も聞かれています。
今回のアルバム「Proof」は、「BTS」の過去と現在, そして未来が詰まったアンソロジー・アルバム。計3枚のCDで構成され、新曲3曲が収録されています。
BTSはリリースにあわせて、2年ぶりに韓国音楽番組に出演することも決定。16日Mnet「MCountdown」を皮切りに、17日KBS2「ミュージックバンク」, 19日SBS「人気歌謡」に相次いで出演し、タイトル曲「Yet To Come」のステージを披露します。