「aespa(エスパ)」が26日、「高麗大学」で行われた学園祭に出演。そのステージが「口パク」だったようで、学生から批判の声が聞かれています。
この日、メンバー達は「Black Mamba」, 「Savage」, 「Dreams Come True」, 「Next Level」の4曲を披露。しかし、その全てのステージは「口パク」だったといいます。
これについて、大学生向けアプリ「エブリタイム」には、不満や批判声が殺到しました。
ある学生は「大学祭で口パクをすることは、良いことだと思わない。楽しくない」。また別の学生も「ウィンターは口パクでアドリブをしている時、人々が歓呼していた。ウィンターは元々歌が上手なのに。コメディのようだった」と書き込んでいます。
現在、学園祭の出演料が高騰中。ある関係者からは「芸能人の20分公演料が、コロナ前4000万ウォン(約400万円)から最近5000万ウォン(約500万円)に上がった」との声も。
この決して安くない出演料を受け取って「口パク」舞台を披露したことについても、学生からは批判的な反応が噴出。
学生らは「そのお金をもらって、どうして口パクができるか」, 「aespa大好きだよ、生歌しなかったのは残念」, 「コーチェラの時、生歌失敗したと聞いた」, 「他の歌手たちはちゃんと歌っていた。汗を流しながら待っていた人たちの前で口パクするのは、本当に残念」といった声が聞かれています。
aespaは2020年11月に、SMエンターテインメントからデビューしたガールズグループ。これまで「生歌」ステージを披露したのは、ごく僅かとみられており、「口パク」については度々批判を受けています。
▼「リップシンクばればれだった」
▼「aespaはYGと何かと縁があるね。コーチェラではBlackPinkと比較されて、学園祭ではAKMUと比較されるているね」
▼「大学祭に送るなら歌わないと。音楽番組を撮るわけでもないし、コミュニケーションして楽しむもんでしょ? 」
▼「現場の反応は良かったんですけど(笑)」
omggg the fanchant to next level 🔥 pic.twitter.com/Eg5VYFSQnS
— —𝒎. (@aespanim) May 26, 2022
▼「現場の反応が良かったという子たち… 学園祭でブーイングが起きたりするか」
▼「学園祭でも歌わないって、歌手なのか? ただの人形だ」
▼「よりによってすぐ後に、AKMUがバンド編曲でライブをしたから、より比較された面もありそう」
▼「いくら音響が悪くてもライブをするのが礼儀じゃないか… 数十分公演するのに2000万ウォンくらいはもらえると思うんですが」
▼「コーチェラ出演して、感じることはなかったのかな?」
▼「学園祭で口パクだなんて。TWICE以来だよ。出演料は学生授業料から出ているのに」