「学校暴力疑惑」渦中にある「キム・ガラム」が活動を中断。「Le Sserafim」は5人体制で活動します。
HYBEとSource Musicは20日、「当社はメンバー本人および多数の第三者陳述を通じて事実関係を確認してきた」とし、「キム・ガラムも校内暴力の被害者だった」との立場を維持しました。
HYBE側は「被害者A氏は学校で、脱衣中だった友達の下着姿を無断で撮影し、これを他の友人名義のSNSにアップした。これに激怒したキム・ガラムを含む友達がA氏に抗議した。この過程でいかなる物理的、身体的暴力行為はなかった」-
続けて「自分の過ちを認めたが、自分の行動に対するいかなる処罰も受けなかった。むしろ自分に抗議した友達を加害者として名指しし、校内暴力委員会に付託し、本人は他の学校に転校してしまった。その結果キム・ガラムと友達1人は校内暴力委員会の処分を受けた」と説明。
▶(Le Sserafimガラム「学暴5号処分」とは? 弁護士「単純暴行が1~3号なのに…」)
HYBE側は「本事案は友達との関係で大きな過ちを犯した加害者(A氏)が校内暴力委員会を要請し、むしろ被害を受けた友達のために乗り出したキム・ガラムが校内暴力委員会の加害者と名指しされた事案」と主張。
その後について、事務所側は「不祥事に巻き込まれて以降、キム・ガラムにはとんでもないうわさが学校に広まった。『植木鉢で友達を殴った』『強制転校してきた』等、悪意的な虚偽のうわさで苦しんだ。その後、学校の先生の仲裁でうその噂を広めた学友から直接謝罪を受けたりもした」-
続けて「中学1年生の時の学暴委処分後、サイバーブリングなど学校暴力で傷ついた被害者になることもあったが、本人の夢と未来のために精進してきた」「今回のデビュー過程であらゆる噂で攻撃を受け、これにより心理的に困難を経験してきた」-
最後に「これに対し当社はキム・ガラムと話し合った結果、しばらく活動を中断し、傷ついた心の治癒に集中することに決めた。キム・ガラムが回復後復帰するまでLe Sserafimは当分の間、5人メンバー体制で活動する計画」と伝えました。
▶(Le Sserafimガラム「学暴被害者」側が声明「通知書は本物、HYBE立場訂正ない場合は悪口メッセージ公開」)
▶(Le Sserafimガラム「学暴被害者」側が声明 → HYBE反論「一方的な発表、虚偽事実」)