「Stray Kids」が29日から5月1日までの3日間、蚕室室内体育館でコンサートを開催。昨年「学校暴力」疑惑が持ち上がった「ヒョンジン」が、涙を流しています。
公演のエンディングで、メンバー達が感想を述べる場面。ヒョンジンは満員の会場をしばらく眺めた後、口を開きました。
ヒョンジンは「耐えて耐えてこそこんなに美しい光景を迎えることができるようだ。だからより大切で価値がある」、「こうやって愛されるということに慣れていないだけではなく、『愛される資格があるのか』と思った」と述べました。
そして「私はまだ(ファンが)私をどうして好きなのか分からない」と話した後、涙を流しました。
さらに「それでも愛されることが大好きだ。愛されたい。だから、もっと強くなることに決めた」「皆さんに私という存在が傷にならないでほしい」と述べると、ファンからは拍手と歓声が沸き起こりました。
「ヒョンジン」には昨年2月、学生時代の「いじめ・暴力」問題が浮上。その影響で、5カ月にわたって活動を中断した後、7月に復帰。
JYPは当時「ヒョンジンは過去、中学時代に乱暴な言葉で周りの人を傷つけたことについて、今年2月に身元確認ができる方々に直接会って謝罪して誤解を解きながらお互いの未来を応援した」-
続けて「その後、ヒョンジンは過去を反省し、自らを振り返るためにグループ活動を中止した。この期間、デビュー当初から継続してきた寄付やボランティア活動などを続けながら、省察の時間を持った」と伝えています。
復帰から1年近くたった現在も、韓国オンラインコミュニティ上では「ヒョンジン」の活動に否定的な意見が存在。今回のコンサートの発言についても、厳しいコメントが寄せられています。
▼「私もどうしてあの子が愛されるのか分からないけど、本人もそうなんだね(笑) あの子を愛せるのすごい」
▼「学暴ドル」
▼「私は所属事務所がこのグループを見て善良な影響力って記事を出すのを見て吐き気がした」
▼「脱退してくれ」
▼「アイドゥルのスジンは悔しいだろうね。ヨドルだから脱退になったよ」
▼「被害者が一番かわいそう」
▼「いっそ自主脱退した方がいいんじゃないか」