(G)I-DLEが15日、「1theK Originals」の動画に登場。この中で、脱退した元メンバー「スジン」のパートについて語っています。
動画の内容は、メンバー達がWikiやオンラインコミュニティ投稿をテーマに、あれこれ語るというもの。
ソヨンはこの中で、オンラインコミュニティで「LATATAの『누가 뭐 겁나 (何を恐れるの)』、このパートを5人で一緒に歌う」というタイトルの書き込みを発見し、クリックしました。
投稿は、今年1月に行われた「ドバイ国際博覧会」のステージについて書かれたもの。当時、(G)I-DLEは「スジン」脱退後初めてステージを披露。「LATATA」では、スジンのパートを全員で歌って、注目を集めていました。
当時の事について、ソヨンは「これは最初にパートを組み直す時からみんなでやればいいと思った。私たち5人ならエネルギーが出ると思った」-
続けて「(その歌詞は)私たちが今、言いたいことのようだ」と話しました。これにメンバー全員は同意するような表情。
一方、ウギは「これはドバイで行った公演なんですが」と語り出すと、「あ、何か胸が熱くなる。何だか分からないけど、本当に泣きそう」と反応していました。
「スジン」には昨年2月、学生時代の問題が浮上。スジンは全面的に否定したものの、スジンと同じ中学出身の俳優「ソ・シネ」が意味深な書き込みをInstagramに掲載。
スジンはそれに対して、立場を明らかにするよう要求すると、「ソ・シネ」は「2年間嫌がらせを受けた」と告白。以後、スジンはそれに反論することはなく、昨年8月に(G)I-DLEから「脱退」。今年3月には、キューブとの契約解除も発表されています。