Woollim(ウリム)のプロモーションに対して、眉をひそめる声があがっています。
1月6日0時、Woollimと所属歌手の公式SNSアカウントに一斉に異変が発生。ヘッダーが、緑色のノイズが入った画像に変更され、プロフィール写真もシンプルなシルエット画像に変更されました。
突然の事態に、ファンからは「ハッキングされたのではないか」と心配する声があがりました。
しかし後に、これは今月17日にカムバックを控えた「Drippin(ドリッピン)」のプロモーションの一環であると判明。6日12時、Drippinのプロローグ映像が公開されると、Woollimエンターテインメント関連SNSアカウントは、元の状態に戻りました。
所属歌手を巻き込んだプロモーションについて、ほかのグループやアーティストのファンからの反応は芳しくないよう。特に、解散した「Lovelyz(ラブリーズ)」のファンからは、不快感を示す声が聞かれています。
Lovelyzは昨年11月、Woollimとの専属契約が満了。メンバーのイ・スジョン(ベビーソウル)を除くメンバーは全員、再契約を結びませんでした。グループは2020年9月を最後にカムバックしておらず、解散発表後もカムバックは実現せず。ファンの間では「冷遇された」との不満の声が根強くあります。今回のプロモーションは、そのくすぶる不満の炎に燃料を投下し、さらなるファンの不興を買う形となってしまったようです。
Woollimのプロモーションは、韓国オンラインコミュニティでも話題に。ネットユーザーからは「他の歌手の立場だと、気分良くないな」「私は面白いコンセプトだと思った」「Lovelyzは違うんじゃないか」といった声が聞かれています。
▼「なんで他のグループまで」
▼「それにLovelyzまで」
▼「ドリッピンの新曲コンセプトなのに、なんで他の所属歌手のプロフィール写真も変えるの??」
▼「コンセプトがハッキングだから、ああしたんだって」
▼「他の歌手の立場だと、気分良くないな」
▼「SMのマネ」
▼「第2のKwangya?」
▼「いや…他の歌手のファンたちが歓迎するはずがない」
▼「私は面白いコンセプトだと思ったけど」
▼「そんなに悪口を言われるコンセプトなのかな」
▼「すごく斬新に見えるけど、反応がよくないね」
▼「Lovelyzを使うのはちょっと違うんじゃないか(笑)」