ジョングクは最近、パープルのトップスを着た自身の写真をBTS公式Twitterに掲載し、VLIVE配信を行いました。
ジョングクが着用したのは、実兄が今年5月に設立したアパレル企業「シックスガイズ」が展開するブランド「GRAFFITIONMIND」の服。ジョングクは当時、その事実を知らせなかったため、「ステマ」を指摘する声があがることに。
ビズ韓国によると、ジョングクは「シックスガイズ」の社内取締役を務めていたといいます。しかし、14日に辞任。その理由について、ビズ韓国は「裏広告論議が起こると、直ちに辞任したのではないかという推測が出ている」と伝えています。
スポーツ京鄕によると、公正取引委員会には1日「BTSジョングクの裏広告疑惑を綿密に調査し、厳正な措置を求める」という通報が寄せられたといいます。
通報者は「BTSは韓国を代表するトップグループだ。ファンに購買や使用を勧めなくても、SNSに服の写真を掲載し、露出するだけでも想像できない売上収益をもたらすだろう。見過ごすことはできない。綿密に調査して措置することを要求する」と求めています。
公正取引委員会が公開した「指針」によると、広告主と推薦・保証人の間の経済的利害関係が公開されなかった場合、不当な表示・広告に該当する可能性があります。
この件について、ジョングクが所属するHYBEは現在までにコメントを出していません。