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「アイドル学校」”233人”が操作被害に、放送審議委で明らかに「全部ヤラセ」

アイドル学校


fromis_9」が誕生した「アイドル学校」。その順位操作の被害者は、のべ「233人」にのぼるといいます。28日に公開された「放送通信審議委員会」の議事録で明らかになりました。

「2021年第12回放送審議小委員会臨時議事録」によると、「アイドル学校」は第2話から第11話までの10話分の放送で、のべ「233人」参加者の順位を改ざんしたといいます。

委員会での具体的な発言内容は次の通りです。


「計11話にわたって計41人の挑戦者の中から、最終的に9人のガールズグループのメンバーを選定した。2話から11話まで10話分の放送で重複を含む233名の順位を操作した」

「4回の脱落者発表時には生存対象者10名を脱落させ、脱落対象者10名を残留させ、実際の投票結果と異なる内容を放送して苦情が提起された案件」

「そして99号tvN案件は計10話の中で7話までMnetチャンネルと同時放送が行われました」

「tvNでは2話から7話まで6話放送分で重複含む146人の順位を改ざんした。2回目の脱落者発表時には生存対象者5名を脱落させ、脱落対象者5名を残留させ、実際の投票結果と違う内容を放送した事案です」

上記を説明したチャン・ギョンシク専門編成チャンネルチーム長は、当案件を委員会に上程しました。

同委員会は昨年9月、Mnet「プロデュース」シリーズの4つのシーズンに対し、それぞれ3,000万ウォンずつ計1億2,000万ウォンの課徴金を科しています。「アイドル学校」についても、同様の処分が下されるか注目されます。


「アイドル学校」は2017年に放送されたMnetのサバイバル番組。操作疑惑は、放送終了直後の2017年10月に番組出演者のファンサイトによって提起。しかし当時は大きな話題にはならず。それから約2年後の2019年7月、Mnetの別のオーディション番組「プロデュース」シリーズに捏造疑惑が浮上すると、「アイドル学校」にも疑惑の目が向けられることに。警察の捜査対象となり、制作陣は裁判にかけられることに。現在2審が進行中です。

操作被害者「233人」のニュースは、韓国オンラインコミュニティでも注目されることに。ネットユーザーからは次のような反応が寄せられています。

(韓国オンライン・コミュニティの反応)
▼「アイドル学校は全部ヤラセだ」
▼「最初から最後まで実力で評価された人が誰もいないレベルだ」
▼「最初から最後まで事前に決定されていて、順位自体は全部脚本で投票とは関係なかったということ」
▼「なんで投票させた」
▼「ここ(fromis_9)は活動しているのが本当に不思議だよ」
▼「プロミスナインはプレディス所属になった」
▼「こんなグループをマネイジメントするために、自分たちが練習させてデビューさせたPRISTINを外し、自分のところに連れてきたプレディスもおかしくなったようだ(笑)」
▼「HYBEは操作ドルが好きみたい。IZ*ONE, プロミを連れてきた」
▼「アイドル学校がもっと問題なのは、この写真にいる多くのオーディション志願者の中で実際に放送に出た人は4人。その4人の中にはすでに内定している人がいた」

▼「アハクで、デビューした参加者と他の参加者2人で料理ショーしていた。その時に『お姫様と侍女みたいだ』という視聴者のコメントがあって、テロップで紹介されていた。それ見て超ショックだった」
▼「これだ」









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