SBS「LOUD:ラウド」が4日放送。JYPエンタとP-Nationの最終デビューメンバーが決定。12歳の日本人「コウキ」がデビュー組入りし、注目を集めています。
同日の放送では、チームJYPとチームP-Nationの3回にわたるステージ対決の模様が公開。3回目の対決ステージには、両社の先輩アーティストとのコラボステージが披露されました。P-Nationにはヒョナが, JYPにはStray Kidsが登場。
全ての舞台が終わり、パク・ジニョンとPSYは脱落者として、それぞれチョ・ドゥヒョンとダニエル・ジェガルを指名。これにより、残ったメンバーは、チームJYPでは5人、チームP-Nationでは7人。
その後、公開されたファン投票の結果、オンライン投票と携帯メール投票でいずれもチームJYPが勝利し、JYPデビュー組(アマル, ユンミン, イ・ゲフン, イ・ドンヒョン, ケイジュ)が確定。一緒に苦労しデビューを勝ち取った5人は抱き合い涙を流しました。
対決で敗れたチームP-Nationでは、事前ファン投票で最低得票者となったチャン・ヒョンスが追加脱落することに。残念な状況に他のメンバーやスタッフが涙を流す中、PSYは「ちょっと待ってください」とし、「わが社初のアイドルになるが、後輩たちを愛してくれる最初の先輩になる」とし、チャン・ヒョンスに「ワイルドカード」の使用を宣言。ヒョンスは脱落を免れました。
これにより、チームP-Nationのデビューメンバー(チャン・ヒョンス, コウキ, オ・ソンジュン, ウ・ギョンジュン, ウンフィ, チョン・ジュンヒョク, チェ・テフン)が決定。
P-Nationデビューメンバー7人の中で、一際大きな注目を集めたのは「コウキ」。日本人メンバーで、現在「12歳」(韓国では「13歳」)という低年齢です。
PSYは「最後まで苦心した部分がコウキだった。最後まで、最後の瞬間までよく合うかたくさん悩んだ。小さな巨人コウキ、ファンの方と視聴者の方が私と同じ心で育ててほしい」と涙ながらに呼びかけていました。
放送後、韓国オンラインコミュニティでも、「コウキ」が話題に。
『本当にデビューさせるつもりなのかという話が出るP-Nationデビュー練習生』と、『TheqooユーザーがP-Nationデビュー組を見てざわつく理由』の2つの投稿がトレンド入り。デビューの是非について、議論が交わされています。
コメント欄では「若すぎる」「小学生が働いてもいいの?」といった、12歳でのデビューについて否定的な反応が目立っています。
▼「若すぎるㅠㅠPSY何を考えてデビュー組に入れたのTT」
▼「幼い時のデビューは本当に良くない」
▼「小学生が働いてもいいの?」
▼「韓国語はほとんどできないんだけど」
▼「でもPSYの言葉ちょっと感動だった(笑)」
▼「(並んだ写真に)違和感ある。赤ちゃんだ。爽やかコンセプトに合わない気がする」
▼「私が見るには 13歳に見えない..9歳か10歳に見える」
▼「チャン・ウォニョンがデビュー当初(14歳)、あの子と年の差があまりなかったけど、この子は13歳なのに特に幼く見える。小学校低学年みたい…」
▼「ウォニョンとの比較どうしてするの? あの子は04だよ… それに、韓国語が全然できない09日本人が韓国で活動するのは同じではない」
▼「クリスタル, ソルリが16歳, カン・ジヨンが15歳デビューだから、2・3年経てば大丈夫になると思うけど」
▼「2~3年後に合流すればいいと思う。外国人で夜遅い活動や宿舎生活をするにはあまりにも無理。両親がデビュー拒否して後で合流すればいいんじゃない?」
▼「小学生がどうして、もう社会に出て大人も耐えられなさそうな練習期間を送り、スケジュールを消化しなければならないのか分からない。放送局も親も本気なのか。人権的な問題がある」
▼「グループなのにバランス崩れて、他のメンバーたちは子供を育てるように面倒を見なければならない」
▼「年齢よりも他のメンバーたちとバランスが合わないのが大きいみたい。単純に身長の問題じゃなくて赤ちゃんのルックス。同い年の子たちと比べてもあまりにも子供みたい。すぐデビューするんじゃないよね?」
▼「見た目がチームメンバーとは合わない。1日アイドル体験しに来た小学生と写真撮ってあげた感じだよTT」