「Girls Planet 999」3話が20日に放送。練習生「キム・ダヨン」が「わざとTOP9に選ばなかった」と告げられ、涙を流す場面がありました。
3話では、最初の脱落発表式(99人中48人脱落)を控え、「コネクトミッション」を準備する姿が描かれました。「コネクトミッション」では、2つのチームが、同じK-POPガールズグループの曲で対決を繰り広げます (男性曲の場合は3つのチーム)。
チーム対決に勝利すれば、投票数が倍になるベネフィットが付与されます。ガールズグループ曲で勝利したチームは、グローバル投票締め切り前24時間の投票数が2倍となり, ボーイズグループ曲で勝利したチームは3倍となります。脱落はグローバル投票の得票数によって決まります。
「キム・ダヨン」の涙が見られたのは、その本番ステージを控え行われた中間評価の場。
「How You Like That」2組のパフォーマンスを見たメンターのイム・ハンビョルは「キム・ダヨンがどうして1位(Kグループセンター)になったのか分かった」と称賛し、「わざとTOP9に選ばなかった。とにかく後でTOP9に入りそうなので」と明かしました。
この言葉を聞いたキム・ダヨンは涙。キム・ダヨンは「正直Kグループの1位だけが、もらえなかったことがすごくプレッシャーだった」「心の重荷が軽くなった。もう自信を取り戻してもいいと思う」と語りました。
このシーンを見たネットユーザーからは、「不公正だ」とし批判的な反応があがることに。
言及された「TOP9」は、2話でメンターたちによって選ばれた暫定のデビュー組(9人)。「TOP9」に選ばれると、生存と脱落の運命を共にする「セル」(3人組)を主体的に構成できる権利が与えられます。
人気・実力があり脱落の可能性が低い練習生を先に指名でき、一緒に「セル」を組むことが可能 (指名された側は拒否不可)。実力ある練習生と一緒に組むことにより、ミッションで勝利しベネフィット獲得の可能性が高くなります。とても重要なポストです。しかし、その特典をどういうわけか「わざと与えなかった」といいます。
今回の発言に対して、ネットユーザからは批判的な声が噴出。Mnetのサバイバル番組には「プロデュース」シリーズの票捏造により、いまだに不信の目が向けられていることもあり、「衝撃」「不公正」「捏造番組」といった声が聞かれています。
キム・ダヨンが所属した「How You Like That」チームは、「コネクトミッション」で敗北しました。
▼「狙いが分からないよ」
▼「上手だったら、いれないと」
▼「何でわざわざ入れなんだよ。ふざけるな」
▼「捏造番組」
▼「子供の人生がかかっているのに」
▼「あれは露骨に不利益を与えた、不公正だ。トップ9に選ばれたら、自分と共にするセルのメンバー選択権が与えられる。サバイバル番組で実力のあるメンバーを先取りできる大きなチャンスを逃したんだ。 競争する番組で偏った審査をしたと言うことに呆れる」
▼「衝撃だ。セル再構成の権限がある重要なポストなのに実力があるのにわざと渡さなかった」
▼「どうして同じ基準で評価できないのか理解できない。同じチームでデビューするのに基準が違えば差別じゃないか。下手で成長しても、上手だった子よりできなければ褒めるのはいいけど、選んではいけない」
▼「プデュ48みたい。宮脇咲良が思い浮かんだ」
▼「アン・ジュンヨンが問題じゃなくて、放送局自体に問題ある」