突然の専属契約終了発表で、K-POPファンを驚かせた「GFriend(ヨジャチング)」。再契約に至らなかった理由が報じられています。
SpoTVニュースは20日「今回の再契約の不発は、メンバーの意志と知られている」と報じました。メンバー達が各自の道を選んだといいます。その背景については、知られていません。
専属契約終了は、所属事務所Source Musicによって18日に発表。事務所側は「GFriendとの専属契約が5月22日に終了する。GFriendと当社は、長い議論の末、各自の道でもっといい姿をお見せすることにした」。
この発表は、ファンに衝撃を与えました。それまで契約満了に関する報道は皆無で、契約満了月が「5月」であることも知られておらず、全く予想されていなかったためです。それを予感させることも、前日のユジュの投稿を除いてほぼなく、実際、発表当日未明までメンバーがVLIVE配信でファンとコミュニケーションを取っていました。
あまりにも突然な知らせに対して、一部では「HiveとSource Music側の一方的な決定ではないか」と推測する声も浮上。しかし、メンバー達は19日、直筆の手紙を通じて心境を伝えました。また、リーダーのソウォンは同日、ファンコミュニティWeverseに「私たちみんなで必ずまた会おう」と書き込むと、他のメンバーが「ハート」で応じました。
今回のニュースに韓国オンライン・コミュニティでは次のような反応が寄せられています。
▼「メンバーのせいにしてる感じがする」
▼「だからって、こうやって解散するの? 本当にファンたちにヒドイことをした」
▼「再契約の条件がかなり良くなかったみたいだ」
▼「解散は理解できる。今まで一生懸命やってきた。他のことをしたり、それぞれの道を行きたかったかもしれない」
▼「普通、他の会社との契約話が出るよ」
▼「再契約を1人もしないケースはあまりない」
▼「不発は不発でいいけど、終わり方が最悪。綺麗に飾ることも大事なのに、会社がその部分に気を使わなかったのがちょっとあれだよ」
▼「新しい女性グループのデビューに集中したい。みんな知っていることだよ」
▼「お互い合わないから契約できないんだよ。メンバーたちのせいにもしないで、所属事務所のせいにもしないで」
▼「所属事務所が非難されるに値する。解散4日前に通知するのは如何なものか」