ITZYが30日13時、新アルバム「Guess Who」をリリース。タイトル曲「マ.フィ.ア. In the morning」を手掛けた「パク・ジニョン」のInstagramに、ファンの批判書き込みが殺到しています。
「マ.フィ.ア. In the morning」は、JYP代表プロデューサー「パク・ジニョン」が作詞, 作曲, 編曲だけでなく, 楽器セッションやボーカルディレクティングまで全面的にプロデュースした曲。
リアは同日開かれたショーケースで「『Not Shy』に続き、パク・ジニョンPDが参加した。今回は初めてPDがレコーディング・ディレクティングをしてくださったので特別だった」と感想を述べました。パク・ジニョンは、今回の新曲がITZYのカラーと成長を大衆に見せ、認めてもらえそうだと激励したといいます。
しかし、その期待とは裏腹に、曲がリリースされると、オンラインコミュニティでは「期待と違う」「歌詞が良くない」という反応が多く寄せられ、「パク・ジニョン」のインスタにも批判的なコメントが殺到しました。以下はその一部です。
「ITZYに曲を書くのはやめてください。今回の曲はとても凄惨です」
「ITZYの曲書かないで、とてもダサい」
「ITZYの新曲の歌詞は、どういうつもりで書いたんですか?」
「TWICEとITZYに曲書かないで。あなたが書いたMore&MoreやNot Shy Icy, マフィアは良くない」
「ヨドル作詞作曲から手を引いて」
この事態に、韓国ネットユーザーからは、TWICE「Signal」騒動の再来といった声が聞かれています。
デビュー以後、「Cheer Up」「Knock Knock」で音源チャートにて好成績を残していたTWICE。2017年にリリースされた「Signal」は、リリース直後は最大手「Melon」で1位を獲得したものの、それまでの曲に比べて成績が冴えなかったため、ファンの不満が噴出。批判の矛先は作詞・作曲を担当したパク・ジニョンに向かい、Instagramには今回と同じように批判コメントが殺到していました。
当時のことについて、TWICEのヒット曲を多く手がけたBlack Eyed Pilseungは「とても大変だったようです。非常会議をした」、「僕たちBlack Eyed Pilseung色の曲でずっと行ってて…”シグナル”という曲が出てきた。曲自体はとても良かったと思いますが」と振り返っています。
音源チャートのパフォーマンス如何では、今回も緊急会議を開くことになるのか。パク・ジニョンの反応が注目されます。(ITZY新曲「マフィア_」ラップ詞が不評「パク・ジニョン作詞しないで」「BlackPink感」)