(G)I-DLE「スジン」が「いじめ・校内暴力」被害者A氏に直接会って、疑惑を否定したといいます。面談は11日に行われ、時間は約1時間ほどだったとのこと。スポーツ京郷が伝えました。
A氏側によると、スジンは校内暴力について「覚えていない」という姿勢で一貫していたといいます。A氏は過去の状況を詳しく説明し、「こんなことなら一体どうして私に会おうと言ったのか」と尋ねると、スジンは「私は(校内暴力を)したことがない」と答えたといいます。
A氏はスポーツ京郷に「被害者である妹が大きな勇気を出して直接加害者と会ったが何の収穫もなかった」「全く予想外の態度」-
続けて「スジンによる過去の被害を主張する人たちが多かった」「連絡を取っていた被害者たちはもちろん、他の被害者と次の方法を考えてみる」と話しました。
スジンには先月、「妹が学生時代に、スジンからいじめを受けた」という暴露文が掲載されました。
スジンを否定しましたが、疑惑をめぐる議論が収まる兆しが見られず、所属事務所キューブは「スジンはすべての活動を中断する。(G)I-DLEはしばらく5人体制で活動を続ける」と発表しました。