iKONの元メンバーB.I(ハンビン)がIOK Companyと共に、社会的弱者の支援のために、2億ウォン相当の物品を寄付しました。
IOK Companyは18日、「取締役のハンビンが、国際協力NGOワールドビジョンにマスク20万枚・下着1万枚など、2億ウォン相当の物品を寄付した」と明らかにしました。
贈与式には、ハンビンとワールドビジョンの本部長らが出席。今回贈られた寄付品は、児童や高齢者, 障害者など社会的脆弱階層への支援に使われる予定です。
ハンビンは2019年に過去の麻薬問題でiKONを脱退。以後、活動を自粛しながら、児童保育施設でボランティア活動を続けています。2020年9月には、芸能会社IOK Companyの社内取締役に選任され、プロデューサーとして活動を再開することが発表。
IOK Companyは「ハンビンとIOK Companyがコロナにより困っている社会的弱者層を助けることができて嬉しい」「これからもハンビンだけでなくIOKカンパニーが社会的責任を果たすために努力する」と述べました。
ハンビンは「寒い冬とコロナのせいで苦しんでいる隣人たちの温かい助けになりたい」「こういう時ほど、お互いのぬくもりを分かち合えたらいい」とコメントしています。(「I-LAND」ハンビン、ツイッター開設「待ってくれたファン、ありがとう」)