12月6日に開催された音楽授賞式「2020 MAMA」。主役である歌手と授賞者を務めた俳優陣の間に「待遇格差」があったようです。
CJENMは新型コロナウイルス拡散防止のため、”観客ナシ”+”非対面形式”で今年の「MAMA」を開催。全てのパフォーマンスは事前収録で行われ、受賞者発表とスピーチを含む授賞セレモニーのみが、生放送で行われました。ただ、各部門の発表の間には消毒が行われる対策が取られていました。(「2020 MAMA」消毒ガールに注目….「背が高い」「Sanitizing Lady」の声)
そんな中、主役である歌手とプレゼンター役の俳優陣の間に「待遇格差」があったようです。「MAMA」に出席した大多数の歌手は、CJENM側から待機室が提供されず、受賞する瞬間まで駐車場にとめてあった車で待機していたといいます。ファンが撮った写真には、車内でメイクを受けるNCTのテヨンの姿などが写っています。
前述のとおり、授賞セレモニーは生放送で進行されており、あるグループは6時間ほど車などで待機しなければならなかったようです。これはコロナ拡散防止のための措置で、歌手側も快く主催側の要請に応じたとのことですが…。問題は、両者に異なる防疫指針が適用されていたこと。
同日、授賞者として招待された俳優たちは、主催側からテントで区分された個人控え室が提供されました。さらに、そこにはケータリングまで用意されていたといいます。
それだけでなく、この日すべての受賞者(歌手)がマスクをしたまま舞台に上がって感想を述べたのに対し、授賞者たちはマスクを付けずに登場し授賞セレモニーを行いました。
これについて、「なぜ俳優陣はマスクをしていないのか」「歌手が主役だ」といった批判的な声が出ており、今後議論に発展しそうな予感です。CJENM側は現在までに、立場を明らかにしていません。
▼「これは批判されなければならない」
▼「楽屋だけでも腹立っていたんだけど、ケータリングとあのツリーまで嫌になっちゃう」
▼「ケータリングにノーマスクに控え室差別」
▼「誰のための授賞式?」
▼「歌手授賞式じゃなかったかな? 面白い」
▼「気分が悪いよ」
▼「歌手の宴なのに….なんで差別するんだ」
▼「防疫パフォーマンスしたのに、俳優たちは親睦写真を撮ってる(笑)」
▼「コロナのせいじゃない?」
▼「本当に舞台で汗を流して準備したのに、こんな待遇を受けて。俳優が歌手たちに賞を与えるのも呆れるよ」
▼「主客転倒だよ」
(「なんでBTSより前に歌うの?」TXT、「Dynamite」MAMA舞台に「意味不明」の声)