BTS(防弾少年団)のシュガが最近、肩の手術を受けたといいます。
ビッグヒット・エンターテインメントは6日、ファンコミュニティ”Weverse”を通じて「シュガは今月3日、左肩の損傷した関節唇を縫合する手術を受けた」と明らかにしました。
シュガはこのままでは歌手活動に支障が出るという医療陣の判断に従い手術を決心したといいます。手術は成功し、シュガは6日に退院。
事務所側は「シュガの肩の異常は、デビュー前の怪我による後遺症が原因で、2012年にプライベートで事故に遭い、2013年に肩の上腕骨脱臼と診断された」「過去8年間、持続的に問題になってきた肩の手術は無事成功した。シュガは現在十分な安静と休息をとっている」-
続けて「今回の手術によりシュガは当分の間、一部のスケジュールを除いた大部分の公式活動に参加せず、回復に専念する予定です」「BTSの新アルバム『BE』の活動期間にも、ファンの皆様とお会いするのが難しいかもしれない」と明らかにしました。
シュガは”Weverse”を通じて「ファンの皆さんのご心配や懸念、残念に思う気持ちはよく分かっている。より健康な姿で皆さんにお会いするための準備時間だと考えていただき、少しの間待っていてください」と伝えました。
BTSの新アルバム「BE(Deluxe Edition)」とタイトル曲”Life Goes On”は11月20日14時にリリースされます。タイトル曲のステージは、22日開催の「2020 American Music Awards(アメリカン・ミュージック・アワード)」で初披露される予定。(BTS「Life Goes On」でカムバックへ、ジンの写真公開)