BTSのメッセージ映像が、国連の会議で公開されます。
ユニセフ韓国委員会は9月22日午前、報道資料を通じ「全世界に伝えるBTSによる希望のメッセージが9月23日午前9時(韓国時間午後10時)、国連保健安全保障友好局グループハイレベル会議で電撃公開される」と明らかにしました。
国連保健安保友好国グループは今回の国連総会を迎え、「新型コロナウイルス」で困難に直面している未来世代のために、特別講演者としてBTSを招待。
国連保健安全保障友好国グループは、コロナをはじめとする保健安全保障問題を議論するため2020年に韓国主導で発足し、約40ヵ国の国連加盟国が参加。韓国、デンマーク、シエラレオネ、カタール、カナダが共同議長国を務めています。
2018年に続き2回目となる国連でのスピーチでBTSは、「自分を愛そう」という「LOVE MYSELF」から一歩進んで絶望から抜け出しお互いへの温かい連帯で「また新しい世界を生きていこう」というメッセージを全世界に伝える予定です。
BTSの映像とともにコロナと関連した国際社会の多様な見解が紹介される今回の会議は、UNウェブTVと韓国外交部のFacebookを通じて(韓国時間)23日22時から23時30分までリアルタイムで放送されます。
今回のBTSの国連行事への参加は、2017年ユニセフ児童暴力根絶キャンペーン「エンドバイオレンス」協約締結以後、BTSとパートナーシップ関係を維持してきたユニセフ韓国委員会の計らいで行われました。2018年にもユニセフは、国連総会「ジェネレーション・アンリミテッド」のグローバル青年代表としてBTSを招待していました。
