BTS(防弾少年団)やSeventeen(セブンティーン), TXTの契約満了時期が明らかになりました。また、ビッグヒットが、BTSの再契約に言及しています。
9月2日、韓国オンライン・コミュニティに「当社連結実体主要アーティストの契約状況」との資料が掲載。同日、ビッグヒットは上場のため、証券申告書を当局に提出しており、その一部とみられます。
(横軸:社名 → グループ名 → メンバー → 専属契約満了時期)
報告書には、BTSの専属契約満了時期は2024年, TXTは2026年, Seventeenは2022年, Nu’estは2022年, GFriendは2021年と記されています。
このうちBTSについて、ビッグヒットは証券申告書の中で「BTSとの最初の専属契約が満了する前の2018年に早期再契約を締結した」「これにより、2024年末までにBTSと契約期間を延長するなど、主要アーティストたちに対する契約の安定性を確保してきている」。
また、再契約について、「ビジネスの特性上、今後の再契約の失敗により、弊社所属アーティストが競合他社に移籍するか、契約期間中に契約紛争が発生する可能性を完全に排除することはできない」とし、「再契約の失敗または契約に関する紛争の発生により、今後、当社の財務状況や業績にマイナスの影響を及ぼす恐れがある」と指摘しました。
(ソース:1)