TWICE“Cheer Up”のプロデューサーが、「”シャシャシャ”は、元々サナのパートじゃなかった」と明かしています。
28日、YouTubeチャンネル「グラチョル」に、Black Eyed Pilseungのラドのインタビュー映像が公開されました。
Black Eyed Pilseungは2016年にリリースされた”CHEER UP”のプロデュースを担当。当時、曲中に出てくるサナのソロパート”シャシャシャ”は、韓国でかなり話題となり、ブームを引き起こしました。
その”シャシャシャ”について、ラドは「最初、ダヒョンにやらせようとした」とし、「(しかし)当時喉の調子が悪かった。それで、サナにやらせたんだけど、思ったよりよく消化してくれた。当時、僕は会社で、このパートは大ヒットすると言っていた」。
ラドによると、「TT」では、パートを譲ったダヒョンに「ノムヘノムヘ」のパートを与えたといいます。
ラドは、チェ・ギュソンと共に音楽プロデュースチームBlack Eyed Pilseung(ブラック・アイド・ピルスン)として活動。これまでに、TWICEのデビュー曲「Like OOH-AHH」をはじめ, 「Cheer Up」「TT」などの曲を手掛けてきました。
これまでで最も多くの著作権印税をもたらした曲について、ラドは「CHEER UP」とし、「ベンツSクラスくらいの収益ぐらい」と明らかにしました。(Sクラスはベンツの最上位クラスで価格は1000万円以上)
ラドは「一般の方々は思ってるより本当に少ない。流通会社がたくさん持って行き、そんなに分配されない。いくら頑張って作業しても入ってくるものは多くない」と話しています。