「I-LAND(アイランド)」第3話が7月10日に放送され、視聴率1.0%を記録しました。
ニールセンコリアによると、MnetとtvNで放送されている「I-LAND」の第3話は、Mnetで0.3%, tvNで0.7%の視聴率を記録。2チャンネル合わせた視聴率は1%。
6月28日に放送された第1話の視聴率は、0.4%(Mnet), 1.3%(tvN)。前回第2話は、0.3%(Mnet), 0.6%(tvN)で、2チャンネル合わせて1%に満たない視聴率でした。最新話では1%台を回復したものの、視聴率の苦戦が続いています。
「I-LAND」は、BTSが所属するビックヒット・エンターテインメントとCJENMが昨年設立した合弁法人「ビリーフラボ」を通じて行われる初のプロジェクト。
両社は3年にわたり、約200億ウォン(約18億円)を投じ、制作と広報に取り組んできました。番組スタート前は、ビッグヒットのパン・シヒョク議長が、MBC「偉大な誕生」以来約10年ぶりにプロデューサーとして直接番組に出演することが発表され話題に。
YouTubeを通じてグローバル生中継された初回は、同時アクセス約20万人を記録し、関心を集めていました。しかし放送直後、オンライン・コミュニティやSNS上では「練習生23人の実力と魅力が期待以下」という反応が大半を占めています。放送前は、一部の参加者がビッグヒット練習生出身という事実が知られ、視聴者の期待が高まっていましたが、放送で公開された参加者の実力が、その期待に及ばなかったようです。
視聴者の否定的な反応が続き、一般の関心をもとにした話題性も下落。制作スタッフも低い視聴率と酷評に戸惑っているといいます。
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