BIGBANGやBlackPinkなどが所属するYGエンタが、創立以来初のプロデューサー・オーディションの開催を発表しました。
5月25日、YGプロデューサー・オーディションの公式サイト(yg-producer.com/)で、志願資格や志願方法などの詳細が公開されました。
YGプロデューサー・オーディションでは、志願資格に制限はなく、5月25日から6月30日までの間、年齢, 国籍, 学歴関係なく誰でも公式サイトを通じて応募できます。 応募者はトラックメーカー, トップライナー, オールラウンダーのうち、一つの分野を選び制作した2曲を提出するだけ。
オーディションは、1次選抜に続き、2次最終合格者を選抜する方式で行われます。1次選抜者はYGプロデューサーのメンタリングを受けることができ、創作支援金が3か月間にわたり毎月支給されます。一定期間が経過した後、内部審査を経て、最終合否が決定。最終合格者は後日、YGの”インハウス・プロデューサー”として活動することになります。
YGアーティストはこれまで、国内トップレベルのYGインハウス作曲陣らと協業し、世界のK-popブームをリードしてきました。今回のプロデューサーオーディションは、K-popの世界化の主役であるYG所属アーティストらと共に、次期グローバル音楽市場を率いる新人プロデューサーを発掘する場になる見通しです。
YG側は「BIGBANG, WINNER, iKON, BlackPinkなどのグローバルアーティストを誕生させたYGカスタマイズ型人材育成ノウハウを生かして原石を発掘し、彼らが持つ個性と音楽的力量を育てることができるよう全面的に支援する」と述べています。