Momoland(モモランド)のデイジーが、所属事務所から違約金11億ウォンの支払いを要求されたと暴露しています。
1月7日放送のKBS1″ニュース9″では、所属事務所と対立するデイジーとその母親のインタビューが公開されました。
Momolandは昨年3月、デイジーとテハ抜きで”I’m So Hot”でカムバックしました。それ以来、活動不参加が続いているデイジーは、活動の意思を示したにもかかわらず、8ヵ月以上活動する機会が与えられなかったと明らかにしました。
デイジーは「”活動できると思う”と言ったのに、しきりに私に”いや、君は休んだほうがいいと思う”とおっしゃった」と証言。
デイジーはそれを受けて、契約解除を要求しましたが、所属会社側から違約金11億ウォンの支払いを求められたといいます。
これについて、MLDエンターテイメントは「メンバーが活動するかは会社の権限であり、違約金の告知はデイジー側の脱退意思によって案内したもの」との立場を明らかにしました。
ヤン・スングクKBS諮問弁護士は「企画会社が義務を忠実に履行したという点を立証しなければならないし、歌手が一方的に契約を破棄する目的があったということ、そして実際に契約違反があったことを企画会社側から立証しなければならない」と説明。
一方、2009年に芸能企画会社の所属歌手に対する不当契約を防ぐ標準契約書が制定されましたが、不十分との指摘が出ています。
(ソース:1)