Momoland(モモランド)のメンバー選抜過程で不正があったとのデイジーの主張に対して、Momolandの事務所が反論しています。
Momolandが所属するMLDエンターテインメントは1月7日、報道資料を通じて「(オーディション番組)”MOMOLANDを探して“メンバー選考過程で投票操作や不正行為はなかった」との立場を明らかにしました。
事務所側は「”MOMOLANDを探して“は、一般人を対象とするオーデション番組ではなく、当社所属の練習生10人のデビューを目的に企画されたサバイバル・プログラム」。
続けて、「当時、デビューに向けて3000人の観客の募集をしなければならなかったが、条件を満たすことができず、デビュー自体が霧散した。だから、捏造というのは理屈に合わない」と指摘。
さらに、(番組で脱落した)デイジーのMomoland合流について、「プログラム放送終了後、脱落した練習生は契約解除されたが、代表取締役はデイジーの可能性を見て会社の練習生としての残留を勧めた」と説明。
また、番組制作費を清算の形でメンバーに負担させたとの主張に、「公正取引委員会の標準専属契約書をもとにした専属契約書をもって、メンバーと両親の同意のもと決定された。デイジーも合流当時に同意した」。
続けて、「さらにデイジーの母親は、昨年から数回に渡って当社を脅迫してきた。それに応じないため、このような悪意のある行動を取ったものとみられる」「デイジー側が主張したすべての事実に反論する根拠となる資料が用意されており、すぐに法的手続きを通じて積極的に対応に乗り出す予定」。
最後に、「最初に報じた記者の取材時に、詳しい説明をしたにもかかわらず、一方の立場だけを報じたKBSの報道に深く遺憾の意を表する」としています。
(写真:KBS)
(ソース:1)