Momoland(モモランド)のメンバーだったデイジーが、KBSとのインタビューでメンバー選抜の不正疑惑を提起しています。
Momolandのメンバーは、2016年放送のサバイバル番組「MOMOLANDを探して」を通じて選抜。モモランド所属会社ダブルキック(現MLDエンターテインメント)は、所属練習生10人を番組に出演させていました。
メンバー選抜は、プロデューサー審査点数(60%), オンライン国民投票(20%), ファイナルの観客現場投票(20%)の合計を通じて行われ、最終メンバーは同年初のミニアルバム「Welcome to MOMOLAND」をリリースしてデビューしました。
しかし、メンバー選抜の過程で不公正な部分があったといいます。
(写真:KBS)
デイジーが最近KBSに明らかにしたところによると、当時練習生だったデイジーは最終メンバーから脱落。ところが、所属事務所から脱落当日に「モモランドへの合流は、脱落と関係なく計画されていた」と告げられたといいます。デイジーはその後、モモランドに追加メンバーとして合流しました。
また、Momolandの事務所は、「MOMOLANDを探して」制作費をメンバーに負担させたといいます。2017年の初の精算時に、数億ウォンの番組制作費を7,000万ウォン(約700万円)ずつメンバーに負担させたといいます。
報道について、Momolandの事務所は「確認後、立場を整理して発表する」と明らかにしました。
デイジーは現在、Momolandから離れることを決め、契約解除に向けて事務所と協議中といいます。
(ソース:1)