Red Velvetウェンディが、リハーサル中に負傷した件について、Dispatchが現場スタッフに取材を行っています。
事故は、12月25日に行われた”SBS歌謡大祭典“の”Speechless”(アラジン)のリハーサル中に起きました。
歌に合わせて2階のトンネルを通り階段で降りる際、ウェンディは2.5mの高さから落下。右の骨盤と手首を骨折し、右側の頬骨にひびが入る重傷を負いました。全治まで、6週間以上かかるとみられます。
トンネルは当時、暗く蛍光マーキングもなかったっとし、リフトにも問題があったといいます。
関係者は「2階のトンネルが暗くて狭かった。リフトも用意できていない状況だった」、「その状態でウェンディがリハーサルをした。マーキングテープさえあれば事故を防ぐことができた」と話しています。
事故直後、救急車で病院へ運ばれたウェンディ。Red Velvetのメンバー達はウェンディの負傷にショックを受けていたといいます。
また、他の出演者の様子について、関係者は「”ウェンディ事故”の後も、数グループが2階のトンネルに上がった」「現場に事故の知らせが伝わった後、皆不安に震えながら公演を行わなければならなかった」と語っています。
SMエンタは26日、「ウェンディは現在、病院に入院し治療中」「回復するまで治療に専念する」とのコメントを出しています。
(ソース:1)