“プロデュース“シリーズ票操作事件で起訴された番組制作陣の弁護人が、裁判を非公開で進めるよう裁判所に要請しました。
ソウル中央地裁は12月20日午前、業務妨害と詐欺の疑いなどで逮捕・起訴されたMnetキム・ヨンボムCPとアン・ジュンヨンPD, イPD, 芸能事務所の役職員5人に対する初公判準備期日を開きました。
同日、被告に出席義務はなく、アンPDらは全員欠席。出席した制作陣の弁護人は「検察の公訴事実を概ね認める。しかし、金額の一部は事実と異なり、経緯と動機にも誤解がある」と述べました。
さらに、書き込みによる2次被害を懸念し、次の裁判は非公開で進めるよう要請しました。弁護人は「証人尋問を進めようとしても、公開的な状況に対する負担のため、出席しようとしない」と述べました。
これに対して、裁判所は「2次被害が発生しないように後日検討してみたい」と答えたといいます。
2回目の公判準備期日は1月14日午前10時20分から行われます。
(ソース:1)