IZOne(アイズワン)とX1の最終メンバーは、視聴者投票とは関係なく、制作陣により決定されたといいます。また、Wanna Oneのメンバー1人も操作によりメンバー入りしていた模様。
12月5日、検察が国会に提出した公訴状によると、”プロデュース”シリーズのキム・ヨンボムCPとアン・ジュンヨンPDは、”プロデュース48″からデビューしたIZOne, “プロデュースX101″からデビューしたX1の全最終メンバーを視聴者投票とは関係なく、あらかじめ決定していたといいます。
2人を含む製作スタッフ3人は7月17日、CJ ENMの会議室で、X1のメンバーとしてデビューさせたい練習生11人と彼らの順位を任意で決めていた模様。またIZOneのメンバーについても、昨年8月の”Produce48″生放送の投票前に、最終メンバーを任意で決定していたようです。
さらに、Wanna One(ワナワン)が誕生した”プロデュース101シーズン2“では、ある練習生が、票操作により脱落させられていたことが明らかになっています。この練習生は、最終デビュー圏の11人に含まれていたが、操作で結局デビューできなかったものと検察は把握しているといいます。
ソウル中央地検は12月3日、キム・ヨンボムCPとCJENM所属のアン・ジュンヨンPDを業務妨害や詐欺などの疑いで起訴しています。