Mnet”プロデュース101シーズン1″に参加した企画会社が、オンライン投票を操作したとの疑惑が報じられています。
東亜日報は10月18日、「警察がMnet”プロデュースシリーズ”の生放送の投票操作疑惑を捜査している中、捜査対象に上がっているある芸能企画会社が、”シーズン1″で、10万個超の借名アカウントを動員しオンライン投票結果を操作したとの関係者の証言が出た」と単独で報じました。
(写真:2016年3月15日に撮影された芸能企画会社の事務室のコンピューター画面。画面左に投票操作に使われた多くのアカウントが見える)
関係者らによると、この企画会社は2016年3月、事務職職員やマネージャー, 練習生たちを呼びIDと暗証番号が書かれた資料を配り投票を指示。視聴者1人が1日1回オンライン投票に参加できるシステムで、多数の借名IDを使用し所属練習生2人の得票数を引き上げたといいます。
“プロデュース101シーズン1″に参加したこの会社の所属練習生3人のうち1人は、最終11人(IOIメンバー)に選ばれたといいます。
報道について、この企画会社は「そのようなことはなかった」と投票操作疑惑を否定しています。
(ソース:1)