SMグループは7月31日、「グループの事業分野の統合・再編を通じたシナジー創出のため、上場系列会社を中心に、各役員の専門性を考慮し代表取締役の人事を行った」と明らかにしました。
SMエンターテインメントによると、これまでグループを主導的に率いてきたキム・ヨンミン総括社長は、SM共同代表取締役に就任し、アーティスト・マネジメント部門を総括するナム・ソヨン共同代表取締役と共に経営していくといいます。
そのほか、SMC&C(SMカルチャー・アンド・コンテンツ)の共同代表取締役に、SKグループ出身のナム・グンチョルが選任され、キム・ドンジュン氏と共に会社を率いていきます。
SMLDG(SMライフ・デザイン・グループ)とキーイーストについては、現在の経営体制をそのまま維持し、事業シナジーおよび経営をさらに強化するとしています。
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