生放送で行われた”プロデュースX101“最終回に”票操作疑惑“が浮上する中、Mnetが脱落した練習生側に対し”デビューグループX1入りを提案した”と報じられています。
毎日経済新聞は7月26日、「Mnet関係者が、最終回で脱落した練習生9名の所属会社の関係者に対し、投票結果に不満を感じる練習生をデビューグループX1に加入させると提案」、また「脱落者で自主的にグループ(BY9)を組み、デビューする予定であるならば、これも支援していくと提案した」と報じました。
練習生の所属会社は、この提案を一様に拒否したといいます。
ある事務所関係者は「これを受け入れたら、練習生の事務所が今回の投票に操作があったと認めると同時に、それを容認することになる」。別の事務所の関係者も「脱落した練習生だけでなく、X1にデビューすることになった練習生までもが傷つく構想」「最後の放送の信頼性を否定することになるのでは」と話しています。
TVレポートによると、Mnet側は、脱落した練習生が所属する企画会社の関係者と会い、”票操作疑惑”や捜査依頼の事実を伝え、被害があった場合の解決策について意見を交わしたといいます。
Mnet関係者は「公正な調査に向けて、公式調査を依頼をすることになったという事実を企画会社に説明した」とコメントしています。
