女優のハン・ジソンが、暴行および公務執行妨害の疑いで罰金刑と執行猶予を言い渡されたと報じられ、事務所がコメントを出しています。
チャンネルAは5月23日、「ハン・ジソンが昨年9月、ソウル江南の映画館の前でタクシー運転手61歳の李さんを暴行した」と報じました。
報道によると、酒に酔ったハン・ジソンは信号で立ち止まったタクシーの助手席に乗り込み、いきなり運転手の頬を殴り、保温瓶で頭などを暴行した。驚いて車から降りた後部座席の乗客を押しのけて腕をひっかいたりもしたといいます。
また、交番に連行されたハン・ジソンは、警察官にまで暴行を加えたと伝えられています。
結局、ハン・ジソンは暴行と公務執行妨害の疑いで罰金500万ウォンと執行猶予1年を言い渡されました。タクシー運転士はチャンネルAに「連絡は来なかった」と、謝罪がなかったと明かしています。
この報道直後、JWIDEエンターテインメントは報道資料を通じて「本人に確認した結果、昨年、タクシー運転手との口論で警察の取調べを受けた事実があることを確認しました」「報道された通り、現在本人に与えられた法的責任を果たし、これからも残りの法的責任を果たす予定です」と明らかにしました。
続けて「ハン・ジソン氏は、弁明の余地なく、自分の過ちを認め、深く反省しています」「多くの方々にご心配をおかけした点について、深い反省と謝罪の意を伝えています」
また「当社もマネジメント会社として、より徹底的した管理がきなかった点を認め、深く反省して責任を痛感しています」「再びこのようなことが発生しないように、最善の努力を尽くしていくことをお約束いたします」
1994年生で、今年26歳のハン・ジソンは、漢陽大学演劇映画科出身の俳優。現在、SBSドラマ「初対面で愛しています」に出演中。
(ソース:1)