仏の写真家ベルナール・フォコン(Bernard Faucon)氏が「BTSの創作物が、自分の作品に似ている」と主張する中、BTSの事務所がコメントを出しています。
ビックヒット・エンターテインメントは2月25日午前、Newsenに「昨年9月、提起された類似性の主張に対して、主張が成立しないとの我々の立場を伝えた経緯がある」と明らかにしました。
ハンギョレは同日、「ベルナール・フォコン氏は、BTSのアルバム”花様年華:Young Forever”(2016年)とBlood, Sweat, & Tears(血汗涙)のMVの一部が、自身の作品である”夏休み”の”饗宴”などの作品背景や演出の構図を模して作られたと主張している」と報道。
ハンギョレはさらに「アルバムのタイトルも、1997年から2003年まで25カ国で行われた撮影プロジェクトのタイトル”The Most Beautiful Day of My Youth”からインスピレーションを受けたとも主張した」と伝えています。
フォコン氏側は昨年、ビッグヒットに2度にわたり謝罪と賠償を求めたが、ビックヒット側は受け入れなかったといいます。
(写真:BTS – 血汗涙MV)
(写真:ベルナール・フォコン氏の作品)
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(写真:BTS)
(写真:ベルナール・フォコン氏の作品)
(写真:BTS)
(写真:ベルナール・フォコン氏の作品)