(写真:C-JeS)
JYJのジュンスが、TV番組への出演ついて語っています。
先月、義務警察の服務を終え除隊したジュンスは12月2日、蚕室室内体育館でコンサート”WAYBACK XIA”を開催しました。
ジュンスは同日、テレビ番組に出演出来ないことへの率直な思いを語りました。
「テレビ番組で活動をしなくなって7∼8年になる。軍隊に行ってたから、(+2年で) 9年間露出がない。“テレビ番組に出演しないのに芸能人と呼ばれるのが正しいのか“、“アルバムを出しても放送で一度も歌えない。(この状況を)続けて行って良いのか“と思った。裁判で勝訴したにもかかわらず、こんなに長く出演できないとは思わなかった」
東方神起を脱退したジュンスは2010年に、パク・ユチョン、ジェジュンと共にJYJを結成しアルバムをリリース。ところが、元事務所SMエンターテインメントとの確執により、テレビ番組に出演出来ずにいました。
その事態を受けて、2015年11月末に、特定の芸能人の番組出演を妨害することを防止する放送法(いわゆるJYJ法)が国会を通過しましたが、事態は思うように好転しませんでした。
「一般の人は、(私が)番組に出演出来ないなんて知らない。私の知人たちも(知らない)。番組に出たくないから、出ないと思っている。少なくとも歌を発売した時は、2度、音楽番組で歌いたい。1位なんて望んでいない、だけどそれが本当に難しい」
「(入隊中の)ある日、テレビを見ていたら、ある俳優がブラックリスト入りし10年間番組出演できなかったが、政権交代により出演出来るようになったと知った。自分にも、“そんな日が来るかな“と思い、その日たくさん泣いた。」
「入隊した後、自尊心が低下していたからそんな感じになった。番組に出る全ての人達を羨ましく思っていた」
「それでも多くを学び、強くなった。強くなったからこそ、(この一連の話が)できる。皆さんは、私のために争わないでいいです。公演に来たら、楽しんで、歌で交流して面白い話も披露し続けます」
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