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ワナワン側、ティーザーへの著作権議論を釈明 – “ヘドウィグ”原作者の指摘を受けて


ワナワン側が、著作権に関する議論を釈明しています。

11月19日にカムバックするWanna Oneは先日、”愛の起源”に関するティーザー画像を公開。


ところが、これに対してミュージカル“ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ“のロゴとテーマに似ているとの指摘が挙がっていました。

原作者であるジョン・キャメロン・ミッチェル氏は10月30日、Instagramに「KPOPのワナワンが使用しているロゴは、古代神話に基づくものだけど、少し問題。というのも、スティーヴン・トラスクのタイトルも借用している」








ワナワン側は10月30日、「Wanna Oneのコンセプト・ティーザーはプラトンの”饗宴”の中の”愛の起源”に関する概念をモチーフに制作された」と説明しました。

ワナワン側

「シンボルは(プラトンの)概念に基づき、ワナワンのコンセプトである運命, バイナリ, 無限大を盛り込んだ。」

「このコンセプトは、哲学的概念をもとに、人類が共有すべき価値からインスピレーションを得た。(したがって) “アイデアの領域”であり、著作権的観点において問題はないと、事前の検討過程で確認している。」

「当該概念は、ミュージカル/映画”ヘドウィグ”の”The Origin of Love”という音楽で借用され、一般に広く知られるようになりました。」

「”愛の起源”の概念には多様な解釈が存在し得ます。”ヘドウィグ”の原作者であるジョン・キャメロン・ミッチェルさんの考えも尊重します」

(ソース:1)









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