故ジョンヒョン(SHINee)のInstagram写真を無断でMVに使用した件で、バンドThe Rose側が謝罪しています。
問題となっているのは、The Roseの最新曲”She’s in the rain“のMV。その中で、吊るされた多数のポラロイド写真をバックに、メンバーが登場するシーン。
このシーンに使用されている写真が、故ジョンヒョンのインスタ写真に極めて似ているとの指摘が挙がっていました。ファンは、「商業目的に故人を使った」と不快感を示していました。
指摘を受けて、所属事務所J&Starは10月16日、MVを削除すると共に謝罪文を発表し謝罪しました。
– The Rose側:
「ミュージックビデオを制作する過程で、MV撮影時まで、ストーリー構成について相互の十分な協議と理解が出来ていなかったため、このような問題が発生した」
「MV製作会社のビートロジックは、曲解釈を基に、MVストーリー構成において、亡くなったジョンヒョンを想起し、追慕と慰労のメッセージを盛り込もうと考えた。」
「マーケティングや商業目的のために、行ったものではない。それは、J&Starとビートロジックの両社とも同じ立場。」
– The Rose側:「J&Starは理由を問わず、遺族の方々と所属会社SMエンターテインメントに深くお詫び申し上げます。さらにThe Roseを大事にするファンの方々と故ジョンヒョンを惜しむファンに対し、心からお詫び申し上げます。」
(ソース:1)