Mascメンバーの26(イリュク)が、グループからの脱退を発表すると共に、暴行事件当時の状況を説明しています。
イリュクは7月30日、自身のInstagramを通じて、脱退を発表。脱退について、イリュクは「メンバー間の不和と無関係」と書き込んでいます。
イリュク「最初に、3月頃から話が出ていた私の脱退問題について。 私は、入隊も控えており、2016年に遭った交通事故の後遺症や映像監督としての今後の進路方向などに関して、決断の必要に迫られていました。」
「MASCは、若いころの大切な夢が詰まっている私の全てです。しかしながら、様々な状況と現実を見ると、他のメンバー達に悪影響を与えかねないとの考えと、私が望む理想と価値観が会社のそれと合わないと判断し、一時的な休息ではなく、脱退を決断しました」
「本当に残念です。いつも応援してくださってありがとうございました」
イリュクはさらに、チビンとACE (エース)による暴行事件発生時に、現場に居たことを明かし、当時の状況を説明しています。
イリュクはまず「私は会社の立場を代弁する考えも、(当事者)メンバー2人のどちらの側にも立っていない。その現場に居た人間として、私が見たことだけをお伝えします。」
「いかなる理由であれ、暴力は正当化できません。しかしながら、全てのことには原因がある。」
「現在、(一般的に)伝わっている話では、(ACEが) 傘を(壁に) 叩き、ビニールをはがし、串のような凶器を作ったとなっているが、(もしそのような事があったならば) 隣にいるメンバーたちは黙ってそれ見ていたでしょうか。あり得ないこと」
「”一方的な暴行”だったら、2人ではなく、1人だけを止めるはずです。(2人をストップしたのは) “両方”が興奮状態だったから」とし一方的な暴行との見方を否定。
イリュクは最後に「お願いします。これ以上、無意味な書き込みは止めてください。2人が解決すべき問題です。(それぞれの主張) を認めて欲しいならば、法的に解決しなければならないと思います。これ以上、私にとってとても大切なMASCが、傷ついて欲しくない。」