“ミックスナイン”最終9名のデビュー計画の頓挫を受けて、最終1位になったウ・ジニョンの事務所がYGを相手取り訴訟を起こしています。
ウ・ジニョンが所属するハッピーフェイス・エンターテインメントは6月26日、提訴の事実を明らかにしました。
ハッピーフェイスは発表した声明の中で、「6月18日、YGエンターテインメントを相手に損害賠償請求訴訟を提起した」
(提訴の理由について)
「ウ・ジニョンは”ミックスナイン”で1位になった。ファンや視聴者は、最終トップ9がデビューし、4ヵ月間活動できると信じていた。しかしながら、YGエンターテインメントは番組終了後、約2ヵ月が過ぎた今年3月まで、ハッピーフェイスにデビュー計画に関してなんの説明もせず、放置した」
「YGは、マスコミとファンの非難が殺到すると、遅ればせながらトップ9の所属会社に連絡をした。そして、既存の契約書にあるデビュー計画ではなく、所属会社との事前協議なしに、契約条件の変更案を提示した。それは、マネイジメント期間を従来の4ヵ月から3年に延長するなど、YG側に有利な内容だった」
(賠償額について)
「私たちが提示した損害賠償金額は1000万ウォン(約100万円)。これは、私たち被った損害だけではなく、大手会社による”パワハラ”が行われる状態から脱し、韓国の大衆文化界が健全に発展してほしいという願いのもとに、請求した象徴的な金額である」
(ソース:1)