筆頭株主である中国企業JCグループとの対立が伝えられているFantagioが、所属するAstroの活動に関してコメントを出しています。
5月14日、OSENがFantagioミュージックの代表が一方的に解任され、所属アーティストの活動に支障が出ていると報じていました。
これについて、アストロが所属するFantagioミュージックは同日、Newsenに「ウ・ヨンスン代表が11日、一方的に解任されたことは事実です。 しかし、アストロのカムバック延期は、決定されたものではない」
OSENはまた、”Fantagio”の法的な問題にも触れています。先の創業者ナ・ビョンジュン代表の解任, 今回のウ・ヨンスン代表の解任により、”大衆文化芸術企画業を行うためには、4年以上に渡り大衆文化芸術企画業に従事した者が代表者、また役員に名を連ねなければならない”とのルールに抵触するため、Fantagioは現在、違法な経営状態にあるとされます。
“Fantagio”には、オン・ソンウ(ワナワン), Weki Meki, Astroなどが所属しており、今後の動向に注目が集まっています。