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元2ne1ボムの薬物密輸事件、再び注目される+弁護士「前例がない」


ボムアンフェタミン密輸事件が、再び注目されています。

4月24日放送のMBC「PD手帳(PD NOTE)」が、元2ne1のパク・ボムのアンフェタミン事件を扱いました。

ボムは2010年、米国からアンフェタミン82錠を韓国に輸入しようとし、仁川空港の税関により摘発。検察で起訴猶予処分を受けていました。当時、YGエンターテインメントは「ボムのうつ病の治療のためで、違法とは知らなかった」と釈明しています。

「PD手帳(PD NOTE)」は”検察改革”特集内で、ボムの事件を扱い、”どうして起訴猶予となったのか“と疑問を提起。番組は、同様の事件としてサムスンの元従業員の事件をピックアップし、比べています。


– サムスン従業員は、29錠のアンフェタミンを米国から密輸入。一方ボムは82錠を米国から密輸入。

– 両者ともフェデックスを利用。

– サムスン従業員は最終的に起訴され、ボム起訴猶予で不起訴となっています。


専門家「ボムは、米国で代理を使用し処方を受け、ゼリーと混ぜて、持ち込んだ。検察で立件猶予となったのは、納得し難い」

仁川地検で麻薬事件を担当していたチョ・スヨン弁護士「アンフェタミン82錠を立件猶予としたのは、本当に異例のこと。そういうケースはない。必ず起訴すべきで、最低でも執行猶予が妥当」

(ソース:1, 2)









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