韓国の3大芸能事務所であるSM, JYP, YG、その従業員の男女別平均年収が明らかになっています。
4月2日韓国金融監督院のデータによると、ビッグ3のうち2017年最も従業員の平均年収が高かったのは、SMエンターテインメントだった。146人いる男性職員の平均給与額は4060万8000ウォン(約408万円)。一方、139人いる女性職員の平均給与額は3368万4000ウォン(約338万円)だった。
2番目に高かったのは、TWICEが所属するJYPエンターテインメント。男性職員数は75人、女性職員数は85人で、それぞれ平均給与額は3950万1000ウォン(約397万円)、3654万5000ウォン(約367万円)だった。JYPは3事務所の中で、男女の給与格差が最も少なかった。
職員の平均給与が最も少なかったのは、BIGBANGやBlackPinkなどが所属するYGエンターテインメント。ただし、従業員数は3大事務所で最大だった。
YGエンタの男性職員数は計213人で、平均給与額は3900万ウォン(約392万円)。 女性職員数は213人で、平均給与額は3000万ウォン(約301万円)だった。
役員に限って見ると、SMは7名の役員を抱え、平均の役員報酬額は2億4621万2000ウォン(約2473万円)となり3事務所中最大。5人の役員がいるJYPの平均役員報酬額は2億2058万3000ウォン(約2216万円)。YGは、5名の役員を抱え、平均の役員報酬額は1億6800万ウォン(約1687万円)だった。
(ソース:1)